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2022.06.07

スタッフブログ

長く暮らしやすい家づくりのポイント|将来を見据えた家づくり

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

マイホームは多くの方にとって、人生で幾度とない大きなお買い物です。
せっかくなら、ご家族がいつまでも仲良く快適に暮らせる空間にしていきたいと皆さん思われることでしょう。
では、どうすれば長く快適に暮らせる家にしていけるのでしょうか。

まず大前提として、住宅の性能がいいこと。
高気密・高断熱の弊社の住宅は、トップレベルの断熱性能を誇る「ネオマファーム」を採用しているので、冬は暖かく、夏は涼しい、一年中心地良い住空間が実現するのです。
過去のブログでも発信させていただいていますが、自信を持ってお客さまにおススメできる高性能の住宅、それが伊田屋の住宅です。

住宅の性能は、伊田屋にお任せいただくとして、次に、ご購入時のライフスタイルだけではなく、お子さまが独立した後や、ご自身の老後の暮らしにも目を向けてみてください。
お子さまが独立した後ということは、ご夫婦も今より年齢を重ねられています。
ライフスタイルは今現在とは、かなり違うものになっているでしょう。

■家事の負担を減らしたい

ご夫婦二人だけになり、食事やお洗濯の量は減ってもすることは同じです。
しかし、子育て中と同じモチベーションで家事をすることは難しいと思うので、できるだけ家事の負担を減らすことができるよう、スムーズな家事動線が必要となります。
スムーズな家事動線は、子育て中やお仕事で忙しい時期にも活躍しますので、弊社のプランではかなり意識している部分です。

■2階に行かなくなる

夫婦お二人なら、家の中で使用するスペースも減ってきます。特に、階段の上り下りが億劫になり、寝室を1階へ移す方が多いようです。
そのような時には、子育て中も便利に使える4畳半の和室を設けているお家が多いのですが、その部屋を寝室にするのもいいですね。
さらに、収納は1階にもたくさんあるので、だんだんと2階へ行く頻度は減っていきます。
1階だけで生活が成り立つのなら、それはそれで暮らしやすいのではないでしょうか。

現在と20年後のライフスタイルは、生活パターンや行動範囲なども、大きく変化していることでしょう。
子育て中に便利だと感じた和室のお部屋、家事動線、段差がなく手すりがあるお部屋、たくさんの収納…。
それらの、子育て中に便利だった設備や間取りが、そのまま20年後にも便利に感じる住宅は、まさしく長く快適に住むことができる家なのではないでしょうか。