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2023.06.13

スタッフブログ

住宅のお金の話|不動産取得税とは?非課税の場合も

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

お家を建てる時や、建てた後には思いもよらない出費があります。
その中でも、今回は非課税になることも多い、不動産取得税についてご案内します。

不動産取得税は、土地や建物といった不動産を取得したときに、一度だけ課税されます。
取得価格に一定の税率をかけて計算されますが、その税率は自治体によって異なり、一定の控除があるため課税されないことも多いのです。

弊社がお家を建てている岐阜県などでは、土地の価格が安いため、建物代と合算しても控除の枠の中に納まることが多々あります。
ただし、控除を受けるためには、自分が住むための住宅であり、一つの住所につき一度だけなどの制限があります。ほとんどの方はこの制限には当てはまらないと思いますが、万が一当てはまる方はご注意ください。

事前にどのぐらいの税金がかかるのか、本当に非課税になるのかを知りたい方は、管轄の税務署に相談しておくのがベター。
地域によって税率や制度が異なるため、友人知人に相談するよりも、専門家に直接聞くほうが確実です。

お家を建てる時に、土地代や建物代の他に何が必要なのかなど、資金計画についてお悩みなら弊社スタッフにお気軽にご相談ください。