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2022.07.07

スタッフブログ

ホームページやチラシなどの間取り図を見るときに、気を付けることは?

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

お家を建てたいと思われている方は、チラシやホームページなどで、いろいろな間取り図をご覧になると思います。
ですが、間取り図ってどういう風に見ればいいのか、わかりづらいことはありませんか?

弊社の一級建築士に、間取り図を見るポイントを聞いてみたところ、いろいろなアドバイスをしてくれたので、皆さんにもご紹介しますね。

まず、間取り図って平面ですから、空間認識するのが難しいですよね?
例えば、リビングが18帖、20帖と書かれていても、具体的にどのぐらいの広さかはわかりづらいので、広さに関しては実際にモデルハウスなどをご覧になるのが確実です。

では、間取り図ではどういった点をご覧いただくかというと、
・1階や2階に収納はあるのか
・家事動線はどうなっているのか(動線は、平面でもわかりやすいです!)
といった点です。

逆に、間取り図をご覧にならずに、外観やデザインなどを実際に見てみたいという方もいらっしゃることでしょう。
そのような方は、間取り図ではなく掲載されている写真やパースなどで、デザインをご覧になり、気に入った会社の物件を実際に見に行かれるといいと思います。

まとめますと、間取り図はあくまでも、参考程度に。といったところでしょうか。

最後に、リビングや居室などにある収納は、お部屋の広さに含まれません。
例えば「LDK20帖」と書かれていたら、それは純粋にリビング・ダイニング・キッチンの広さで、収納が付いているなら、20帖とは別に空間が取られているということです。
そう考えると、意外と空間を広く使えると思いませんか?

実際の家づくりの打ち合わせでも、間取り図を使用しますが、見方がわからない時や、気になることがあれば、その都度ご質問くださいね。