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2026.02.07

スタッフブログ

プライドとブランド

皆様、こんにちは。私は平野と申します。

 

「株式会社伊田屋」は、その社名から直接「業種」を連想するのは、難しいかもしれません。

 

「伊田屋工務店」とか「伊田屋建設」とかですと、

「ああ、建築の会社なんだ」「設計もやっているんだ」と解るのですが、「伊田屋」だけでは解らないかも知れません。

 

どうも「和菓子」のお店か「呉服屋」かと名前だと思われそうです。

 

しかし、私たち伊田屋の従業員は、この社名に「誇り」を持っているのです。

 

「伊田屋」という社名は「屋号」がルーツになっています。

 

皆さんは「屋号」というのをご存じですか。

 

江戸時代以前、「屋号」とは「信頼のブランド」で、個人名を超えた存在として大切にされてきました。

 

 

「酒屋」「宿屋」のような家業でも、代々の当主が受け継ぎ、「この看板を次世代につなぐ」という使命感で、「屋号」というものが守られてきました。

 

 

有名な温泉旅館で、ミシュランでも高く評価されている「加賀屋」がありますが、こちらも「屋号」を社名にしています。

 

銀座に本店がある有名なデパート「三越」も、もとは「越後屋」と言いました。

創業家の「三井家」と合わさって「三越」になりました。

 

 

名古屋の「松坂屋」「屋号」を店名にしています。

 

書店で有名な「紀伊國屋」も、まさに「屋号」を大切に守ってきた企業のひとつです。

創業者の「田辺家」は、江戸時代「紀の国」の出身でした。いまの和歌山県です。

 

もともとは「炭問屋」として成功を収めていたのですが、大正時代になり、「書店」として大幅な業種転換を行い、大成功しました。

 

このように業種は変わっても「紀伊國屋」という「屋号(ブランド)」だけは大切に引き継いだのです。

 

「株式会社伊田屋」も、先代への敬意と、受け継いだお客様との信頼、後世に繋いでいくという意味で「伊田屋」という屋号を大切にしているのです。

 

2026年もはやひと月が過ぎました。

 

私たち従業員が、歴史ある「伊田屋」の屋号に誇りを持ち、未来に繋げる大切な役割をになっています。

 

そして「伊田屋」の家を建てていただいたお客様ひとりひとりを、未来永劫大切にしているのです。