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2025.10.16

スタッフブログ

【家づくりの正解】リフォームvs建て替え?『親から受け継いだ家』あなたならどうする?

ご両親から家を受け継がれた方は、「リフォームして住むべきか、それとも建て替えるべきか」と悩まれることでしょう。
思い出が詰まった実家だからこそ、その選択は簡単ではありません。
そこで今回は、リフォームと建て替え、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

◆建て替えを選ぶ場合


「これからも長く住み続けたい」
「家をいずれ子どもに引き継ぎたい」と考える方には建て替えという選択がおすすめです。
古い家を大切に使い続けても、築年数が経つほどに耐震性や断熱性といった性能面が心配になるものです。
新築として建て替えれば、最新の住宅性能を取り入れられるため、安心・快適な暮らしが実現できます。
また、親世代が建てた家は大きめで部屋数が多いことも。
建て替えで「ちょうど良いサイズ」のコンパクトな間取りにすれば、今のライフスタイルに合った住まいになります。
ただし、建て替えはリフォームよりも費用がかかる場合が多い点には注意が必要です。
家の状況によりますが、「家が古くて修繕箇所が多いから、リフォーム費用と建て替え費用がほとんど変わらなかった」というケースもあります。

◆リフォームを選ぶ場合


築年数が比較的浅い家であれば、水回りや内装をリフォームするだけで十分に快適に暮らせます。
特に「思い出のある家をそのまま残したい」という方にはリフォームがおすすめです。
壁や柱に残る家族の成長の跡や、長年過ごした室内の雰囲気を変えずに暮らせるのはリフォームならではの魅力です。
その他にも、「自分の代までしか住まない」と割り切り、最低限のリフォームにとどめて費用を抑えるという選択をされる方も。部分的な工事なら、実家の雰囲気をそのまま保てます。
一方で、築年数が古い場合には、安全に暮らすために耐震補強や断熱工事が必要となり、結果的に大掛かりで費用がかかるケースもあるため注意が必要です。

◆伊田屋だからできるご提案


伊田屋では、分譲地での新築はもちろん、リフォームのご相談も数多く承っています。
そのため「リフォームと建て替え、どちらがいいのか」を一緒に比較検討できるのが強みです。お客さまのライフスタイルやご予算、そして「家に対する思い」をしっかりお聞きした上で、最適なプランをご提案しています。

ご両親から受け継いだ家は、ただの建物以上に特別な存在です。
建て替えで新しい暮らしを選ぶのも、リフォームで思い出を守るのも、どちらも正解。大切なのは「自分たちがどう暮らしたいか」を明確にすることです。
もし迷われているなら、ぜひ伊田屋にご相談ください。経験豊富なスタッフが、リフォームと建て替え、それぞれの選択肢を丁寧に比較しながらご案内いたします。