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2025.05.20

スタッフブログ

リビング学習しやすい環境づくりって?

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

お客さまとの打ち合わせの中で、「子どもが小学生の間はリビングで勉強してもらいたい」というお話をよく耳にします。実際に、料理や洗濯などで忙しく動くママやパパにとって、子どもの様子をそばで見られるリビング学習は安心感がありますよね。

実は、リビング学習は小学生だけに限らず、中学生や高校生になっても続ける子が多いのです。ある調査(出典:東大脳の育て方)では、東大生のうち約8割がリビング学習をしているというデータもあるほど。家族の気配がある中の方が落ち着いて集中できる、という声も聞かれます。

リビング学習のスタイルとしては、「ダイニングテーブルの近くにスタディーコーナーを設ける」というケースが多く見られます。家事をしながらも自然と目が届く位置にあるので、お子さまが困っている時にすぐに声をかけてあげられるのがメリット。

一方で、「中学生・高校生になった時のことも考えて、半個室のような空間をつくっておきたい」というご家庭もあります。また、弊社設計士の自宅では、ダイニング横にちょっとしたスペースを用意して、入学のタイミングでスタディーコーナーとして活用できるように設計。子どもが使わなくなったら、パソコンスペースやフリースペースに変えられるよう、取り外し可能なカウンターにしているなど、ご家族のご要望に合わせてさまざまなご提案が可能です。

もちろん、「ダイニングテーブルで十分」と考える方もいらっしゃいますし、「集中できる専用スペースをつくってあげたい」と思う方も。それぞれのご家庭に合ったスタイルで、無理なく勉強の習慣を身につけられる環境づくりが大切だと私たちは考えています。

伊田屋では、そんなご家族ごとの暮らし方に寄り添ったご提案をしています。子育て経験のあるスタッフもおりますので、お子さまの成長に合わせた家づくりに不安のある方も、ぜひご相談ください。